2017年8月21日月曜日

アメリカ日蝕、モーターホーム旅~っ!皆既日蝕快晴!!

皆既日蝕当日の朝です!モーターホームの朝は早いっ。日の出を拝みに起き出しましたっ。見えないけど、太陽の直前に新月があるはず!!標高1500m程の観測地は夜や明け方は冷えました。

お天気は、、、
少し雲はありますが、まあまあですっ。


引き締まった朝の空気に太陽が昇りますっっ。
朝からハイテンションの露美!←迷惑。


朝ごはんはYちゃんがおむすびを用意してくれていたので、各自観測準備を微妙に進めながら食べられます。素晴らしい計画だよっ、Yちゃん!

朝9時前。だんだん雲が増えてきた!?


西と北に快晴の空があるから、段々晴れてくるんじゃない?ひと月前からこの辺りの天気予報を眺めていたので、午前中は雲が多いのは知ってました。しかし、こればかりはお天道さまの気分次第。今までの行い次第ですよっ。

露美、自分の行いには自信が無いけど、皆の行いの良さを信じてるっ!

皆既って何時からだっけ?
M君に確認すると、PCを開きGPSを受信し、何かソフトを立ち上げて教えてくれました。

第1接触 09:19:26.4s(部分食始まり)
第2接触 10:38:44.3s(ダイヤモンドリング)
皆既最大10:39:59.3s(皆既日蝕2分23.2秒)
第3接触 10:41:08.5s(ダイヤモンドリング)
第4接触 12:05:01.8s(部分食終わり)

「ん?日本で調べた時、皆既は11時台じゃなかったっけ?」
『観測地が変わったから時間もズレたんでしょう。』
そんなものかも?

ところが、9時半になっても部分食が始まらないっ。
あれ?今って何時?デンバーに到着した時は確かに時計を合わせたよ?
もしかして、ワイオミング州は夏時間に参加してないの?
良く解らないまま、時計の方をソフトに合わせました。8時半。

でも、タブレットの時間を「自動で現地時間に合わせる」ってしても、今は、やはり9時半なんだけどなー。ま、良いかー。と、この時はとりあえず1時間増えた時間に余裕を貰って撮影準備をしてましたっ。

そして、うろこ雲が残る中、太陽が欠け始めました!
1時間遅らせた時計で9時20分位?

皆既日蝕になるまでの部分日食は1時間20分近くあります。そして部分食の間は、まだ暑い。露美は、朝飯が早かったので小腹が空いてきました。たしか昨日の美味しいフランスパンが残ってたはず。モーターホームの台所でバターと残りのパンを出し、皆も食べるだろうと全部スライスしてバターを塗りました。一番小さいバターを買いましたが、アメリカのバターは大きかった。余っちゃう?と、贅沢に塗りましたっ。ところが、お腹が空いてたの露美だけだった。。。え?朝ご飯を食べてから4時間位経つけど、皆、平気なんだ。皆は、しっかり部分日食を観察していました。切りすぎたパンを冷蔵庫に戻す、露美。

そして、皆既20分前!
太陽の周りまで快晴の空が届きましたっ!!

皆既の直前、西の山を見ると山の後の空が真っ暗でしたっ。山のすぐ後まで、月の本影が迫っているんですっ。次の一瞬、ダイヤモンドリングと共に、輝く夜がやってきました~っっ。

広角レンズで撮った1分おきのタイムラブスを御覧くださいっ。


一回目のダイヤモンドリングの瞬間、サッとフィルターが変わるように夜になる様。真っ黒な太陽の回りに揺らめく、刷毛で引いたようなコロナの筋。360°夕焼けの地平線。皆既日蝕を見るのは、今回で5回目ですが、今までで一番、美しいコロナでした。右上には大きなプロミネンスも見えましたっ。

皆既中の2分23秒は、永遠とも思える一瞬でした!
↓旦那の撮った皆既日蝕です!かなり見た通り写ってますっ。

皆既の直前から、空は透明な黒潮の海のように青かった!
最高の観測条件でしたっ。こんなに微細なコロナを見たのも初めてですっ。

再びダイヤモンドリング。水色の空と共に正気に返りますっ。
放心状態。尾根の上の人達も、きっと、同じ気持ちでしょう!



部分日食になると、もう太陽を観てやしませんっ(^_^;)
麦わら帽子でピンホールカメラして遊んだり、


旦那の写真を皆で見たり。


おお、プロミネンスも写ってる~


皆既が終わったら、さっさと帰る人達も結構居ました。渋滞予報が酷かったですものねー。

広角レンズのタイムラプスを見直すと、隣のモーターホームの帰るのの早いこと!黒い太陽後10分位で片付けて居なくなってましたっ。1人2本以上の三脚を建ててる我々は、そんなに早く片付けるのは無理っ。


私達はモーターホームでのんびりカレーライスを食べてから次の宿泊地へ出発です。カレーは昨日、Yちゃんが夕飯と今日の昼用に作って置いてくれたものですっ。もちろん、手伝える人は手伝ったけど、食事のタイミングからお三どんまで、すべて計画してくれました。



この時、まだ気付いていなかったのですが、時計が1時間遅れていました。昼だと思って、ご飯を食べてるけど13時だったし、

13時だと思って記念撮影してたのは14時だった。


そして、14時過ぎだと思ってRivertonの銀行で両替をしてたのは、15時過ぎだったー。アメリカの銀行って15時に窓口、閉まらないんですね?


16時と思って助手席で風光明媚な渓谷を写してる時は17時?


16時半と思いつつ、初めてアメリカで運転してみたのは17時半だったのか!?

余談ですが、露美の初アメリカ運転は80マイル程。Cody空港までの1時間半でしたっ。本当は2時間位運転して1回も曲がらなかった!って言いたかったんだけど、実際には疲れてRest Ariaで休むのに曲がったし、飛行場へ入るのに曲がっちゃった。でも130Km位運転中、道が曲がったのは飛行場の直前のT字路だけでした!アメリカって、広いな~っ。←言いたかった~っ(^^ゞ

本日の宿泊地、Cody KOAに到着したのは、18時と思ってた19時。


今日は外食でアメリカのステーキを食べようと、Oさんに予約の電話をしてもらいました。皆でRV Parkのシャワーを浴びてから食事のつもりでした。
「1時間後に行きます。」と言ったら、お店の人が
『分ったわ、20時ね?』と言ったそう。まだ18時だと思っていたOさん
「え?今、何時ですか?」

電話を切ったOさん曰く、
「衝撃の事実が判明しました。今、19時だそうです!」

結局、日蝕時間をカウントダウンしてくれた結構高い有料アプリが間違ってたらしい。日本で日蝕の時間をこのソフトで調べた時は合ってたのに。現地でPCのGPSから、現在地と時間を拾った時には間違ってたみたい。バグですね?気づかずに時計の方をズラしちゃった。

日蝕前に儲けた1時間のツケが回ってきました。今日は、昼過ぎに日蝕が終わって、2時間位でCodyに着くから余裕があると思ってました。外食する時間もあるし、RV Parkのランドリーで洗濯も余裕~♪と思ってました。

ところが、21時閉店のステーキハウス、ギリギリだったぁ~っ。電話で予約した時、早めに来てもOKよって言われたそうなので、シャワーを浴びずに直ぐに向かいました。Oさんに予約してもらって良かった。店内は激混みです。レジ前で待つも、お店の人の手が空かない。それでも順番が来ると直ぐにテーブルに案内されました。

慣れない英語のメニューから、色々頼んで、サイドメニューが良く解らずに更に悩んでいると、全種類試してみれば?とウェイターのお兄さんが提案。じゃ、それで。

どのステーキも焼きすぎずジューシー。そしてどれもデカイ!さすがお肉の国だっ。露美の頼んだバッファローのステーキは焼きすぎずジューシーで美味しかった。それに予想に反して、癖のない肉質。旨いな、バッファロー。

旦那の頼んだ看板メニューは、上手に写真を撮れなかったので、お店のHPからメニューの写真も。看板に偽りなしでした!



Oさんのポーク・リブ、でかっ!!

Ribって、スペアリブのことだと思った。日本でスペアリブって言ったら、肉付肋骨1本だと思う。けど、これは、肋骨のある胸板一枚全部だよね~?パーティ・メニューみたい!

帰ってからお店のHPメニュー見たら、BABYBACK RIBって書いてあった。BABYがデカイやろっ。

そんなこんなで、RV Parkに戻ったのは22時過ぎだったか?←今度は時計も合ってる。

Codyで洗濯するつもりで着替えを持ってきたので、今日は洗濯しないと~っ。でも~、限界に近いっ、眠いっ。それでも一日、砂漠みたいな牧場に居たんだから、シャワーは浴びたい!シャワーを浴びてる内に洗濯機位回せるよね~。と、旦那と私の洗濯物を持って、Yちゃんと連れ立ってランドリーへ。

コイン洗濯機のコイン投入口には$25って書いてあった。ずいぶん安いなと思いつつ、クウォターコインを1つ投入。動かない?何か設定があるの?Yちゃんと悩んでいると、近くで乾燥機が止まるのを待ってるらしい若いお兄ちゃんが、壁を指差して$2.5だよと教えてくれた。あ、$25って書いてあるのは quwater coin onlyって意味か!Thank you!若者よ!

なんだかRivertonでも感じたんだけど、アメリカの人達が優しい。英語が聞き取れない人にも優しい。露美、前にメキシコ日蝕でロスのディズニーランドへ行った時、チャイニーズ!って言われて列の順番を抜かされたの。ああ、アメリカって人種差別の国なんだなあ、って思ってた。ワイオミング州だからなのか判らないけど、昔と全然違う!

この後の旅行中、運転してても、他の乗用車が、遅いモーターホームを煽らないし、追い越し車線があるまで気長に待ってくれた。日本のドライバーの方が、ずっと気が短い。トラックは抜こうとすると、行け行け!って手で合図してくれるし、大きなトラックの横を抜ける時、ビビってると車線を広く開けてくれるの。車社会において、アメリカの方が、お兄さんなんだなぁ。と、感じました。

来れて良かった!アメリカ!
晴れて良かった!皆既日蝕!

アメリカ、モーターホームの旅は続きますっ。

2017年8月20日日曜日

アメリカ皆既日蝕、モーターホーム旅~っ。モーターホーム暮し、観測地予約~到着編。


8/19(土)の昨日、モーターホームを無事レンタルして、メンバー全員がDenverのレンタカー屋さんで合流しました!

宿泊地
8/19(土) Cheyenne KOA RV Park
8/20(日) Riverton馬牧場民泊
8/21(月) Cody KOA RV Park
8/22・23(火水) Yellowstone Fishing Bridge RV Park
8/24(木) Denver Barr Lake RV Park

赤い2本線の間が皆既帯です!CasperとRivertonを繋ぐHwy26は皆既帯の中心線にほぼ沿っていますっ。

写真はDenver,COからCasper,WYまで真っ直ぐ北へ向かうHwy25ですっ。アメリカのフリーウェーのイメージそのものでしたっ。

アメリカの道は広いから車がでかくても大丈夫と聞いていましたが、借りたモーターホームが30X8フィート(9X2.4m)とデカイので、そんなに道が広いとは感じませんでした。

モーターホーム暮らし
昨日8/19(土)は集合して、そのまま、Denverのスーパーで食料&バケツを調達。モーターホームには冷蔵庫も付いています。冷蔵庫は、発電機を回せば電気で冷え、RV Parkで電気を繋げばやはり電気で冷えます。電気が無い時はLPGガスで冷えるそうです。バケツは節水用っ。

Rivertonで民泊する時、電気も水道も下水もない牧場にモーターホームを停めさせてもらいます。その間、電気は発電機を回せば良いのですが、水はタンクに150L、排水タンクはGrayWater(シャワー&台所の排水用)130L、BlackWater(トイレ汚水用)100Lで、まかないます。だからシャワーを浴びる時は、ただ浴びるお湯は出来るだけバケツに溜めておいて、タオルを洗ったり、泡を流したりに使うつもりです。万が一、泡だらけでタンクの水が無くなった時用に1ガロンのペットボトルに水道水も入れていきました。

昨日はレンタカー屋のあるコロラド州Denverから、100mi北上して、ワイオミング州入って直ぐのCheyenne KOA RV Parkに泊まりましたっ。水タンクはここで満タンにしました!最初の写真は今朝、明け方のCheyenneのRV Parkで、日の出前に昇ってきた、日食前日の月ですっ。この月が明日、太陽と重なるんですねっ。

昨日の夕飯。Denverのスーパーで買ったサーモンのバターソテー、焼き立てパン、やはりスーパーで買ったブロッコリをレンチンしたやつと甘いミニトマトのサラダ。サーモンは3枚卸しの一枚を買いました。写真のは1/3位を焼いたやつ。

パンに塗ろうと買ったチーズクリームっぽい瓶詰めは、コクはあるんだけど塩味とか付いてなくって、パンには物足りなかった。後日、おつまみ用に買った、ジャンクフードに付けて食べたら美味しかったです。

露美、実はアメリカのパンには偏見がありました。91年だか92年だったかのメキシコ日食でアメリカ行った時、ロスのディズニーランドで食べたパンが、パサパサで不味かった。その後、2004年に行ったカナダ、イエローナイフのモーテルのベーグルは凄く美味しかった。以来、アメリカのパンは不味いって思ってました。でも今回、Denverのスーパーで買ったこのパン、美味しいっ。以後、Rivertonのバーガーも、イエローストーンのサンドイッチも、GSのコンビニのパンも、ほぼ皆美味しかった(例外もあったけど)。アメリカは食事が美味しくないと思ってたのは、単なる思い込みでした!

こちらは今朝の朝食準備風景。写真を撮ってる露美は運転席上のダブルベッドに居ます。朝はYちゃんが持ってきてくれた高級インスタント味噌汁が旨かった。

この写真のテーブル席とソファーは、夜はベッドになります。写真の奥の方に寝室があり、M夫妻が寝ました。



予約は1週間前でした。
朝6時起きで、朝食、排水&ゴミ出しをして、出発したのは8時前だったでしょうか?今日は、300miちょっと走って、Airbnbって民泊仲介サイトから予約したRivertonの馬牧場へ向かいます!実はここ、1週間前に予約しました。天気がどうなるか分からないので日蝕前日は何処も予約していなかったんです。これはモーターホームを借りた気楽な所ですね?

当初CasperとRivertonを繋ぐ皆既帯に沿ったHwy26のRestAreaかHwy沿いのお宅に声をかけてStayさせて貰おうかとも考えていましたが、ダメだった場合、一晩中寝ないで放浪することになりそうです。そんな時、Airbnbって民泊仲介サイトを教わって、長期天気予報も良さげになってきたRivertonで良さげな民泊を探すことにしました!

日蝕10日位前、Airbnbで検索したら、Eclipse民泊が沢山ヒットしてました。で、のんきに構えていたら、アメリカが日蝕1週間前の週末に入ると、とたんに予約が埋まっていきました。第一希望は、RVサイトを1区画ずつしっかり紐で仕切って、サボテンも出来るだけ抜いてくれてたホストの所。でも、日本時間で土曜日の夜には空きがあったけど、日曜の朝には無くなっちゃいましたっ。思えば日本で土曜24時はアメリカの土曜朝9時だった!露美、超~焦るっ。それでも何とか日本時間の日曜日には、M君がみつけてくれた第2希望の所に予約を入れられました!

予約できたのは、馬を飼ってて、これから住む家を建設中で、自分達は建ててる家の横のモーターホームに住んでて、土地は35エーカーあるっていう、ホストの所です!35エーカーってどの位か想像もつきませんでした。衛星画像で見たら、建てかけの家とモータホームと、薪っぽい山と、馬小屋と馬の運動場の丸が写ってました。ロンギって言うのかな?

1RV Siteは、ミニマム25X40フィートって言うから、ここも1 Site毎に紐で仕切ってあるのかと思って、私達はカメラを広げるので2RVサイト予約したいって予約しました。$200/1Siteだから$400。Cheyenneで泊まったRV Parkが1泊$60位だから、かなり高いですけど、これでも良心的な方でした。土曜日に無くなっちゃった所は$100だったけど、他は$2000なんて所もあったから、まあ、直前にもっと高く払うより日本から、観測場所&宿泊場所を確保しておいた方が安心ですよねっ。たとえRivertonの天気が悪くっても、夜しっかり寝ておければ、そこを拠点に早朝から移動できますっ。

観測地へ日蝕前日に移動。皆既帯中心線のHwyは?
さて話は戻って、日蝕前日の朝ですっ。Cheyenne KOA RV Parkを朝8時前に出発しました!渋滞予報は凄いことになってたので、いきなり北上して皆既帯に入いるルートを避け、Cheyenneから西へ向かうルートも検討はしてました。けど、朝GoogleMap交通情報で確認したら別にCasperも全然渋滞してませんでした。まだ日蝕前日だから?それで、当初、観測するつもりだった、Casper→RivertonのHwy26を見ながら、Rivertonに向かうことにしました。混雑が予想されるCasperは市街地に入らずに、Hwyで抜ければ大丈夫でしょう!

ところがCasperで曲がる所を間違えて市街地に入ってしまいましたー。幸い、日蝕イベントの準備は始まってるようでしたが、町中の道はまだガラガラでした。

当初、観測しようと狙ってたHwy26は案の定NoParkingの看板だらけでした。Rest Ariaの駐車場は私達が通過した日蝕前日の午前中はガラガラでした。Hwy沿いの廃車場?横の空き地でちょっと停車した時、Oさんが目の前の家のおばちゃんとお話しました。なんか頼めば目の前にモーターホームを停めさせてくれそうだったけど、馬牧場を予約してるのでRivertonへ進みます!

Rivertonの街で食事&公園のイベント
まずはRivertonの街で、GS寄って、どこかで昼食です。露美、日本に居る時から、Rivertonの街の衛星写真を夢中で眺めてました!バーチャル旅行大好きっ。で、でっかいモーターホームを停められる大きな駐車場に目星を付けておきました!GoogleMapで大きい駐車場のあるスーパーマーケット周辺の、評価の高い食事処をチェックした所、Arby'sってイタリア系のバーガーショップがありました。馬牧場へ民泊するにしても、早く行った方が良い場所を選べるかもしれませんから、昼食は簡単に済ませた方が良いでしょう。ファーストフードなら丁度良さそうです。

アメリカのファーストフードも食べてみたかったしっ。そして、日本のハンバーガーの方が美味しいって言いたかったしっ。しかし、あに図らんや、日本のマクドナルドよりArby'sの方が美味しかった~。バンズもしっとりだし、挟んである具もジューシーだった。

ポテトはトマトソースを絡めて揚げてある。トマトの酸味があって露美は好きだったけど、YちゃんとM君は油っぽ過ぎててダメだったみたいだから、評価の別れる所かな?

確かに、もう少し高い温度で揚げてくれた方が、油吸わずにサッパリ揚がるんだけど。。。これは日本のマックでマニュアル通り揚げてても、バイトの人に寄って、ポテトを入れたら油の温度が下がるのを見越し、高め温度でフライヤーに入れるとか、する人としない人で油切れが全然違います。ポテトは一概に比べられないかなぁ?

Rivertonの公園イベント
町中の公園で何か日蝕のイベントをやってるようなので行ってきましたっ。


お昼を食べたArby'sからは離れていたので、モーターホームはHwy26から1本入った路地の路肩駐車場に停めました。えっと、英語は忘れちゃったけど、このBlockに用事があるなら30分無料。みたいな事が買いてあったと思う。


街は皆既日蝕で盛り上がってるようですっ。
ソーラーサングラス$2は安いね?


露美、1軒目に入った雑貨屋さんでカーボーイな日蝕Tシャツを$21で買いました$20+5%TAXみたい。青い方は公園のイベント広場で売ってたやつです。

日蝕TシャツはRivertonの街でも、YellowStone国立公園内でも$21(税込)でした。ちなみにワイオミング州は税金5%だったけど、Denver空港では7.72%だったから、コロラド州の方が高かった。

雑貨屋さんでレジ袋をノーサンキュして、風呂敷に包んだら、驚かれた。『スカーフ!、バッグ!』だけ聞き取れた。露美、大満足っ。

町中を歩いてると『ニイハオ!』って言われたから、「こんにちは!」って返しました。そしたら『オウ!xx』って、合掌されたっ。何て言ったか良くわかんないけど、合掌はナマステじゃない!?と思いつつ、露美も荷物を持ってない右手だけで合掌の形を作って、「ハロー!」と言ってみた。何だか、『おー、通じたー!』って感じで喜んでたみたい?間違った挨拶を教えてきちゃったかな~?

こちらは街のショーウィンドウ。ダイヤモンドリングですねっ。


これも日蝕ペイント?横のブースで日蝕グッズを売ってたお兄さんに、バイクを指差して、Photo ok?って聞いたら、なんだか嬉しそうでした。Rivertonの人達、なんだか人懐っこい?


宿泊&観測地に到着!
民泊仲介サイトAirbnbで予約した馬牧場に着きました!
なんか事前のメッセージで、交通整理にカウボーイのトムを雇ったって書いてあった気がするけど、誰も我々のモーターホームに寄ってこない。適当な所に車を停めて、とにかく家の方へ歩いて行きました。

赤い屋根の家の前には、イベントテントとテーブルがあって、ホストの友達かな?って人達が、大混乱してました!カウボーイのトムらしき人も右往左往してる。Oさんが、ホストは?って声をかけると、名前を呼ばれて振り返った人がホストでした。回り中の友達が、一斉にホストに質問してる感じの混乱ぶり。そう言えば初めてのホストだって書いてあった。英語で。横の人に名前を聞かれて、名乗り、露美、We booking 2 Site.って言ったつもり。再び大混乱っ。

しばらく待っていると、別の人がこっち来て、って呼んでる。何で予約したか聞いてる、とOさんが通訳してくれました。Airbnb。リストをひっくり返すようにめくるお友達?露美の名前の所にチェックを入れて、手書きのサイトマップと、やはり手書きのドリンク類のメニューをくれました。

予約の時、土地が35エーカーあるって買いてあったと思う。英語で。露美の35エーカーのイメージは、衛星写真で見るとこんな感じだった。

露美、家の右下がテントサイトで、左上の家と馬屋の間がRVサイトかなぁ。と思ってました。

所が実際にはこんなだった!
草がない長方形の土地だけじゃなくて、狭かったら回りの草地もOKだって!!右下端のうねった道は標高差20m位の丘の上の尾根道で、そこで日蝕を見るのもOKだって。

調べれば解ることだったけど、1エーカーは4反歩位。露美のイメージでは、1反歩は田んぼ一枚。35エーカーは田んぼ140枚分だった~っ!?突然、実感する広大な土地の広さ!

到着してるのは、露美の最初のイメージの場所に詰め込んだら入り切りそうな程の人数。RV Areaは、馬屋より西の巨大な細長い柵の中だって!!

案内図(左が北)を見ると、Porta Pottyって言うトイレが、赤い屋根の家と馬屋の回りにしかない。RV Areaって言っても、モーターホームの人より乗用車の人が殆どだった。殆どの人達が家の回りにひしめき合って陣取ってました。我々はまだまだ人が増えるんだと思って、案内図一番↓端の柵の近くに陣取りました!


しかし、人は殆ど増えなかった。か、増えたのかもしれないけど、端っこの私たちには判らなかった。

これ、2Siteどころじゃ、無いよ~っ。100サイト位ある!?2サイトも予約する必要なかったね?ホストは気前の良い日本人だなぁ、と思ったでしょうね?家を建ててる所だって言うから、建設資金にして下さいっ。

夕飯はカレー。材料はRivertonのスーパーマーケットで買って、Yちゃんが持ってきてくれた日本のルーで作りました。

お隣にモーターホーム来たっ。それでも100サイトある感は変わらなかった。


夜は満点の星空。

旦那様達は夜の内に赤道儀の極軸を合わせました。


ホスト家の回りのテントの灯りが、町灯りのように遠くに感じます。


トラベルデポさん!
素敵なモーターホームを手配してくれて、ありがとう~っ


明日の皆既日蝕も晴れますように(-人-)

2017年8月19日土曜日

アメリカ皆既日蝕、モーターホーム旅~っ。メンバー合流編

英語ダメダメな5人と1人でアメリカ皆既日蝕モーターホーム旅に行ってきました!

モーターホームとは、超豪華なキャンピングカーでRVとも呼ばれているみたい。発電機や水タンク、排水タンクも100L以上のを積んでて、トイレも付いてます。日本のキャンピングカーのイメージより、ずっと家っぽい物でした。6人乗り、長さ30フィート(9m位?)。でかいっ。アメリカの道は広いから大丈夫!?本当に?を、千葉のトラベルデポさんに予約してもらいました!デポさんで予約すると、事前に日本でモーターホームを試運転させてもらったり、電気・水道・下水の繋ぎ方を実際に見て学べたので安心でしたっ。

宿泊:アメリカにはモーターホームで泊まれるCamp Siteが沢山ありました。キャンプって言っても、RV Parkと呼ばれていて、モーターホームを停める各サイトには、電気、水道、あれば下水も付いてます。下水付きで無い所は、DampStationって所で下水タングを排水出来るようになってました。色々あるRV Parkの中でも、日本からWeb予約出来るKOAってチェーン店?を予約していきました。

メンバーは露美、旦那、M夫妻(M君・Yちゃん)、イエローナイフへオーロラを見に行った時に知り合ったTさん。それと、日食観測までは、カナダからOさんも参加してくれました。Oさんは英語が出来ます!左ハンドルも右側通行にも慣れています!心強いっ。←甘えすぎ注意っ。

現地日程
8/18(金)、M夫妻・Oさん、Denver泊。
8/19(土)、コロラド州Denverで、モーターホームレンタル(M夫妻・Oさん)。
露美・旦那・Tさん昼過ぎDenver空港着後アメリカ入国。Denver市街のレンタル屋で合流。スーパーで買い出し後、100マイル北上。ワイオミング州CheyenneのRV Park泊。
8/20(日)、ワイオミング州Riverton、馬牧場にRVで民泊。
8/21(月)、Rivertonの馬牧場で、皆既日蝕観測。観測終了後、イエローストーン国立公園の東口に近いCodyのRV Park泊。
Oさんが居るのはここまで。
8/22・23(火水)、イエローストーン国立公園、観光、国立公園内RV Park2泊。
8/24(木)、アメリカ一美しいと言われるGrand Teton国立公園をドライブ。
Denver空港行きのハイウェー沿いのRV Parkへ夜中に到着。
最終日は、600mi以上(約1000km)を4人で運転すると言う、過酷な移動日ですっ。
8/25(金)、早朝、RV Parkを出発。露美、Yちゃん、Tさんと荷物をDenver
空港へ降ろし、旦那とM君がモーターホームを返しに行きます。
Denverから昼過ぎの飛行機で成田へ。

そんな訳で、英語が苦手な日本人グループが、モーターホームを借りて、珍道中~っ。始まり始まり~。


8/19(土)、レンタカー屋で合流編。
モーターホームのレンタルは、国外から飛行機で到着する日には出来ないんですって。それでM夫妻が1泊先にDenver入りして借りてくれることになりました。バラバラ合流するのも不確定要素が増えるので、Oさんもカナダから前日に合流してくれました。露美と旦那、Tさんは成田で合流して、昼過ぎの飛行機でDenverに着きます。私達は入国したら直ぐにタクシーでDenver市街のレンタカーやへ向かいます。

さて、最初に書きましたが、Oさん以外は英語がダメダメです。英語教育は受けてるので、最後は筆談なら何とかなるかも?ですが、後合流の私達3人が、タクシーでレンタカー屋さんの場所を伝えられるのか?と~っても、心配でしたっ。が、

旦那がLyftってアプリをスマホに入れてました。それは行き先を地図入力し、自分がいる場所もGPSでドライバーに伝わります。空港で何階建てにもなってる時は、何階か選ぶ画面が出るのでチェックを入れるだけでした。呼んだLyftの車とドライバーの写真がでて、地図上で何処まで来たかも判ります。スマホは飛行場のWifiに繋いで、Lyftを呼びました!

アプリには8分で来る。って出ました!白い車に髭のドライバーの写真。アプリの地図でLyftが近づいてくるのが判って安心ですっ。来ましたっ。写真と同じ髭ドライバー。日食観測機材が入った重たいキャリーバッグを次々と積んでくれます。荷台に入り切らなかったので、後のシートを一つ倒して積み込み完了~っ。レンタカーやさん迄は空いてれば30分の距離です。

フレンドリーなドライバーが色々話しかけてきます。つたない英語で、日食を見に来た。モーターホームをレンタルする。これからレンタカーショップに行く。って言ったつもり。露美、調子こいて「アメリカisエヴリシング ビ~ッグ!」とか言ってました~っ。ホント、道もタクシーも空港も人もデカかった!

サービス満点なドライバーで日本の曲をタブレットでかけてくれようとします。でもよく知らない曲ばかり。ドライバーが露美にタブレットを渡して、曲を選べって言ってるみたい?宇多田ヒカルがあったから選んだけど、知らない曲のMIDIだったー。会話(になってたか!?)が途切れて、ぼんやりしてると、旦那が重大なミスに気づきました!

アプリに入れたレンタカー屋の住所と、場所が違ってる!アプリに住所と番地を入れたつもりでしたが、何か間違ってたのかも!?地図の縮尺が良く判らないけど、Water Worldってのを挟んで反対側に目的地の旗が立ってる!!旦那が目的地のCruise Americaを地図で拡大表示して露美に渡します。えーっ、露美が伝えるの?アメリカ、ビッグとか言ってる場合じゃなかったーっ。露美、後の車室座席から、ドライバーに話しかけます。

エクスキューズ、ミー
アイ、ウォントュ、ゴー、クルーズアメリカ、レンタルショップ。
メイビー、ourGPSデータ、ワンブロック、ウロング。

つ、伝わった?
しばらく魔があって、ドライバーがCruise America?って繰り返してくれました。良かったRの発音とか自信がなかったけど、レンタカー屋の名前は伝わったみたい。でもデンバーにクルーズアメリカってレンタカー屋は何箇所かあったような?ワンブロック、ウロングも伝わったのか!?露美の不安そうな顔がバックミラーに写ったのでしょうか?ドライバーが親指を立てて、力強く『OK!』って言いました。露美、やっと笑顔。旦那が地図アプリで現在地を確認して、大丈夫、向かってる。

着きました!到着すると、トラベルデポさんが手配してくれた通訳の親子が迎えてくれました。荷物を降ろしてくれたドライバーに超特急で着いたって伝えたくて。
ヴェリ、ラピッド、サンキュー。って、握手。髭ドライバーのおっちゃんも笑顔でした!支払いはアプリからカードで済みます。チップは、Liftアプリから$1,$5,$10が選べたので$10を選択しました。

さっそく、レンタカーショップのカウンターへ行き、運転する予定の5人が書類にサインしましたっ。

さあ、アメリカ、モーターホームの旅に出発ですっっ。


後で聞いたのですが、私達が合流する前も大変だったみたい。6人乗りのモーターホームを6人で予約してたのですが、シーツや枕や毛布・タオルに食器類が4人分しか積まれてなかったんですってー。もし、確認しないでサインしちゃってたら、既にOKしちゃってるから文句も言えないんですってー。まあ、出来ることなら後から言ってもやってくれるんでしょうけど。。。会話力があれば~。

そして、この日の出来事なんてアクシデントのうちに入らない、なんてことは、この時知る由もありませんでした。

2017年7月10日月曜日

加計呂麻島7/6~10フェリー故障!?熱中症!!

奄美大島の直ぐ南に張り付くようにある加計呂麻島へ行ってきました!
メンバーはI隊長、H坊、露美の3人。H坊と露美は成田からバニラエア。I隊長はJALで奄美大島入りしました。


加計呂麻島は奄美空港から車で2時間南の古仁屋港からフェリー25分位の島です。東西に細長いリアス式海岸の島。フェリーは1日に7便ですが、瀬相(セソウ)港と生間(イケンマ)港へ交互に出てます。瀬相と生間はリアス式海岸沿いの道で1時間近く離れています。フェリーの他に海上タクシー定期船がありますが、定員が少なく、一杯になると時間にならなくても出てしまいます。観光客には、もう行ってしまったのか、待ってれば来るのか、待つのはここで良いのか、良く判らないのでフェリーの方が安心です。今回は島へ帰る方が待合所で待っていたので聞けましたが、基本無人みたい?

空港でレンタカーを借りて古仁屋港まで自走しフェリーに乗りたいのですが、バニラエアだと最終フェリー17時半に間に合いません。そこで今回は先にJALで奄美に着くI隊長に、レンタカーを借りてもらって早いフェリーで加計呂麻島へ渡ってもらう事にしました。残るバニラエアの2人は古仁屋から最終の海上タクシー定期船で加計呂麻島へ渡る予定ですっ。


7/6移動日
島には付き物ですが、色々アクシデント発生。当日7/6は北九州で1時間に110mmとか言う大雨が降りました。FUK経由のI隊長の飛行機は遅れました。それでも5便14時のフェリーにも乗れそうだったI隊長、7便17時半の最終フェリーには余裕のハズでした。

私達のバニラエアが奄美に到着した16時半頃、携帯の電源を入れたらI隊長から着信あり。電話してみると、フェリーかけろまが故障して欠航。代替船が17時半に出るが帰りの7/10にも代替船が出るのか決まってないとのこと。『レンタカーで島に渡ってしまって良いのか?』って電話でした。I隊長、予定通り帰らないとダメなので確認でした。で、「フェリーが欠航したら私達が島に残るから渡っちゃってー」と気軽に返事しました。もともとバニラエアを信用していなかったので日程に余裕をとってありましたから。

バニラ組、まだ飛行場を出ていなかったので、バニラエアのおねえさんに一応確認。「コミコミバニラで予約していますが、船の都合で帰りの便を変更するかもしれない。どういった手続きと手数料が発生しますか?」すると、90分前までに変更手続きが必要で、手数料500円と航空運賃に差額があれば差額を支払う、とのこと。なんだ~楽勝じゃん。帰る当日、フェリーが欠航したって分ってからでも間にあうじゃ~ん。と呑気でした。←後日談ですが、帰りの飛行機に乗ってみたら満席だったから、もし変更ってなってたら危なかったかもしれません(^へ^;。夏休み前だと言うのにバニラエア大人気ですね~。JALの半額ですものね~。

ともあれ、この時はどうとでもなるね~。と飛行場を出発。途中、先発のI隊長が加計呂麻島でGoogleMapに騙されて、車で1時間も離れた偽の宿に到着しちゃったって電話があったり、宿の夕食が急遽作れないって連絡あり奄美大島で弁当買ったり、些細なことはありましたが、加計呂麻島に無事上陸ですっ♪

オカズと肴は自給自足の旅の、始まり始まり~っっ。

フェリー欠航対策
到着初日は宿到着が21時近かったので、弁当を食べて、乾杯して、作戦会議して、寝ました。翌朝、フェリー欠航に備えてあちこちに電話。レンタカー屋さんに延長OKか確認。I隊長は海上タクシーで人だけ渡り、空港まで乗り捨てレンタカーをフェリーが欠航したらだけど借りたいって予約。

代替えフェリーを出してくれる山畑フェリーに予約電話するも、当日の朝にならないと判らないとのこと。山畑フェリーに砂利トラや重機が乗ってるのを良く見かけたので、仕事優先フェリーなのかもしれません。後で商店で聞いたら『山畑さんは喜界島から、今日は海況が良いから来てって行くことがある。喜界島は海が凪ぐ時が少ないからねぇ』ですって。やっぱり島は大変だなぁ。

とりあえず、帰るための努力は終わりました!
安心して遊びに行きましょう~っ。


7/7中日1日目
とある島の釣りポイント横。
一度一面枯れたけどサンゴの再生が始まってる感じでした。


浅い所にオニヒトデも居たので要注意!写真左端にサンゴがかじられた痕がありますが、こんな所は特に要注意です。刺されて死んじゃった人も居るそうなので!他に浅瀬の岩の凹んだ所とかにガンガゼ(棘の長いウニ)とかも居たので、絶対に裸足では入れない海ですっ。


少し深い所には大きなサンゴもありましたが、基本茶色いです。
奄美は沖縄よりサンゴに色が無いみたい?


7/8中日2日目
やらかした日。露美、シュノーケル中に酷い熱中症になりました。泳いでるのに熱中症。聞いてください。(小さい文字は後から書いた反省と対策です)

この日、往復4時間のシュノーケルをしたんです。浮きにジップロック2重にした、ホットケーキを付けて持っていきました。前日、露美だけすごく喉が渇いたので、長丁場の今日は500ml水ペットボトルを腰のウェイトポケットに入れていきました。昨日、他の2人にシュノーケル中に喉が渇かないか聞いたら、大丈夫って言ってたので1人で500ml飲むつもりでした。


まずは楽しくシュノーケル。ブルーホールを渡ってると、深い所に銀色の大群が!露美は底の見えない海が怖くて潜りませんでしたが、I隊長が3m位潜って見たら、口を大きく開けて泳いでる魚の群れだったそうです。


加計呂麻島のサンゴは基本色が無い感じでしたが、時々青い枝珊瑚とかありました。


でも、基本は茶色。


それでも今日みたいに日差しが強い時は水面で屈折した光が揺らめいて金色に見えました!ここは途中で上陸して休憩した砂浜の前の珊瑚礁。水面に映るサンゴがすごく綺麗でした。この休憩の時、露美、自覚は無いけど既に変でした。ホットケーキに海水をちょっと付けて食べるとバーターみたいで美味しいって、他の2人に勧めてました。たぶんこの時既に汗をいっぱいかいて、水分とミネラルを失って居たんだと思います。水中だから気が付かなかったけど。。。気付いていれば背中のチャックを開けるなり、シーガルの上半分をはだけるなり、何か出来たはずでした。

そして、普段はシュノーケルで喉が渇かないって言ってた2人も水を欲しがりました。1人で飲んじゃうつもりだった500mlの水は3人で分けました。

帰ってから調べて知ったのですが、汗で水分とミネラルを失った時、水分だけ取ると、血液が薄まってしまうので下痢をしたりするそうです。だからこの時の行動は、水分は足りないものの大失敗では無かったと思います。

全体的に茶色いサンゴなので、ちょっとでも色が付いてると写真を撮りたくなります。


2時間近く泳いで着いた珊瑚礁。少し潜ると、海水が冷たくてすごく気持ち良かった。この時、熱中症になりかかっていたと思う。何度も何度も深い所に潜ってました。I隊長にもう戻りたいって伝えて戻り始めました。




こういう谷地形の所の海水は特に冷たくて気持ち良かった。


冷たい海水の所にあるサンゴの方が色付いていました。


なんか美味しそうに見えた魚。




浅い所に返ってくると、鮮やかな色のイソギンチャクに住むクマノミが居ました。浅い海は暖かく、露美、背中のチャックを開けて海水を入れました。


浜に上がって振り返ると海がとても綺麗で写真を撮りました。たぶん、こんなことしてないで水分を取るべきだった。


まだ他の2人は海に居たので、弁当を食べようと思いました。

この辺からボンヤリと体調異変に気付いていく。

車へ行き、水のペットボトルを飲んだが沢山は飲めなかった。この時、脱水症状を自覚した。こんな時は湯冷ましと思ったがない。それでは食事して水分補給をと思い、弁当とポットの紅茶を持って海の見えるコンクリート壁の上に行った。2人が帰ってくるのを見ながら食べようと思ったのである。しかし、食べる気が置きない。紅茶を少し飲んで、炎天下はまずかったなと、半分木陰の車に戻った。少しでも水分を取ろうと思いペットボトルのぬるい水を口に含み噛むように飲み込んだ。

その内にI隊長が帰って来た。大物Get写真を撮る。I隊長も露美も2mm程度の薄いが半袖のウェットを来ていた。露美も隊長も、今まで寒い海で泳いでいた習慣かもしれない。露美は珊瑚礁にいる毒と棘のある生物も怖かった。


そしてH坊が戻ってきて『なんでこんなに暑いのに2人ともウェット着てるの?早く脱いだ方が良いよ。』って言われた。H坊は、水着にラッシュで泳いでいた。着替えに行った。水シャワーを浴びて、着替えて、車に戻り、3人で弁当を東屋の日陰で食べだした。ひとくち食べたが入っていかない。I隊長も何だか食べられないと言う。この時、露美はまだ軽口を叩いていて、I隊長より元気っぽかった。実は既に熱中症で感覚が変になっていて感じてなかったと思われる。

H坊が『早く宿に帰って休んだ方が良いよ。』と言った。その通りだと思い、食べかけの弁当を仕舞い、道具を適当に片付けて、車に乗った。具合の悪い露美とI隊長を気遣ってH坊が運転してくれた。車の中で露美はみるみる具合が悪くなってきた。気持ち悪。宿の近くの商店に寄り、2人がビールを買ってるのを横目にお店の人の薦めで”みき”を買ってもらった。これは甘酒みたいな液体で、さつまいもが原料な発酵食品だった。暑さで食欲がない時に奄美の人達が飲むんだそう。露美、商店でトイレを借りたら下痢だった。店のおばちゃんが、熱中症でも下痢をすると教えてくれた。『水分を取ってね』と言われた。早く湯冷ましを飲みたかった。

宿に戻ると、クーラーのかかった車に露美を残し、2人が宿の部屋が冷えたら呼んでくれると言って宿に戻った。露美は何とか水分を取ろうとポットの紅茶を飲もうとしたが美味しくない。ペットボトルの水はもう飲んでも受け付けなかった。こんな時は湯冷ましである。5分ほど車で待って、早く湯冷ましを飲もうと宿の台所へ行った。『まだ部屋は暑いよ』と言われたが、気持ち悪くて一刻も猶予がない感じだった。ティファールに水を入れスイッチオン。部屋は露美には冷たく感じたので布団に横たわった。まだお湯は沸かない。コップを見ると朝のんだお湯の残りが冷たくなっていた。「これも湯冷ましじゃない?」と一口含んでゴクン。

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胃から大量にこみ上げてきた!
トイレに走るも間に合わないっ。
手前の洗面所に1L位の赤い液体を吐き出した。
口を抑えた手の指の隙間から洗面所前の床にも吹き出した赤い液体。

確かに朝、トマトを食べたが、3人で1つだったから1/3である。1Lもの液体が赤くなるほどではない。続いて吐き気を催したので、トイレで吐く。少し気持ち悪いのが収まったので、持ってきたボロタオルを取りに部屋へ。とにかく床に吐いたものを片付けたかった。洗面所は数口食べた弁当のカスで詰ってしまった。カスを手で取れるだけ取って、ゴミ箱に入れたのか、トイレに流したかは覚えていない。洗面台に詰った赤い水が流れたので、雑巾にしたタオルをすすぐ。気持ち悪。トイレで吐く。何回か雑巾で床を拭いたが、洗面台は綺麗にしきれないまま、「とにかく水分を取らなきゃ!」と台所隣の自分の部屋に戻り、湧いたお湯をコップに移して、ふうふうしながら少しずつ飲んだ。

良かった。お湯なら戻ってこない(;。;)
それから”みき”を一口飲んでは、ティースプーンに1さじ位の湯を、少しずつ、少しずつ飲んだ。沢山飲もうとすると吐きそう。もの凄く眠いが、少しずつしかお湯を飲めないので、寝てしまうと水分を取れない。頑張って少しずつお湯を飲む。2~3時間かけて1Lのお湯を飲んだ頃、やっと喉の渇きを感じ始めた。今まで、感覚が馬鹿になってた事に気付く。更に少しずつお湯と”みき”を飲む。段々と飲めるペースは上がってきたが、やはりいっぺんに沢山は飲めなかった。

思えばこの時、露美の血液は足りなくなって、内臓が悲鳴を揚げていたと思われる。感じてなかったが身体も暑かったんじゃなかろうか?早く身体を冷やして、水分とミネラルを取るべきだった。お風呂に昨日のお湯が張りっ放しで冷めてたはずだったから水風呂に入っても良かったかも?お湯にも”みき”にも塩分は無いから、梅干しあったら良かったかもしれない。


他の2人が今日の獲物を刺身にしてくれた。とても味見したい。吐き気が治まったので一切れずつ食べてみたが、吐かないまでも、内臓がすごく傷んでる感じでダメそう。聞けばI隊長もオシッコが赤かったとか。「うん、止めておこう。ナマモノは。」この時、「下痢は昼に海水をホットケーキに付けて食べたせいかも?」とか思っていた。

で、火を通したミーバイを食べたら旨いっ。えっと、あれは塩焼きにしたんだっけ。バターでソテーだっけ?小さいミーバイだったけど「旨いっ!何か露美に足りないものが入っているっ。」とモリモリ食べたかったが、お湯同様、少しずつしか喉を通らなかった。

この日飲めたのはビールじゃなくて、”みき”のみ。I隊長も、少し具合が悪そうだった。露美は”みき”とお湯、隊長とH坊はビールと肴。でもあんまり夜更かしせずに早寝しました。寝る時は、かなり楽になってました。だけど、寝て目が覚めると脱水症状。少し気持ち悪くて、お湯を沸かして飲むと楽になって寝る。目が覚めると脱水症状。の繰り返しでした。

後から思えば塩分とミネラルが足りなかった。ミーバイはミネラル豊富だったのかもしれない。この夜、おかゆに梅干しとか食べてれば、きっと違ってた。味噌汁でも良かった。

中日3日目
留守番を決意。

とても遊びに行ける体調ではありませんでした。クーラーの中にいると一見良さそう。でも暑い台所で朝ごはんを作り始めたら、とたんにだるくなり、食欲もありません。もう気持ち悪くはありませんが、胃と膀胱に存在感があります。今日はおかゆを食べていたい。もしかしたら、遊びに行けば行けるかもしれませんが、きっと具合が悪くなる。そして、明日帰るのに、テキパキ荷造り出来なくなるでしょう。この日は断腸の思いで、宿で留守番を決めました。

とは言え、クーラーの中でゆっくりだったら、体調も悪くはなかったので、遊びに行く2人のお弁当を作りました。昨日、大漁だったので、お魚を消費しなくっちゃ!露美は、もしかしたら、今日も沢山は魚を食べられないかもしれない。せっかく獲った命をムダにするわけにはいきませんっ。3枚におろして冷蔵庫に入ってる切り身をソテーにしたり、食べきれなかった刺身をみりん醤油漬けにしてあったのを焼いたりしたっけかな?自分で食べてないから良く覚えてません。

”みき”最高~
2人を送り出した後、まずは自分の朝食におかゆを作りました。これにポン酢をかけたら美味しかったので、おわんに2杯ほど。クーラーをかけてゴロゴロしてたら楽になってきたので洗濯~。合間に”みき”のお湯割りを飲んでたら、ぐんぐん体調が良くなってきました!昨日は”みき”とお湯を交互にのんでいましたが、”みき”のお湯割りは、湯を冷まさなくても良いので直ぐ飲めるし、お湯だけよりたくさん飲むことが出来ました。みるみる元気になりましたっ。

でも、洗濯物を干しに暑い外に出ると、何事かと言う程ダルい!たちまち内蔵に存在感を感じました。再びクーラーの聞いた部屋へ。涼しい所ならなんでもありませんっ。暇~っ。ヤスの改造を始めました。昼には、朝作ったおかゆを冷たいまま飲みました。朝、美味しかったポン酢は、もともと少ししか無かったから無くなっちゃいました。それで加計呂麻島のきび酢とめんつゆをかけてみたらこれも旨いっ。お宿の奥さんに貰ったスイカも食べたら、ますます旨いっ。急に元気になって、改造中のシャフトと金ヤスリを持って外へ出ました。

暑い外ではお宿の奥さんが休み休み畑仕事をしていました。ちょっと動いては日陰で休憩していました。私も宿の屋根付きの濡れ縁で、時々、冷たいおやゆをすすりながら、作業をしていました。当然ですが熱中症の話になります。

宿K『熱中症は怖ぃょ』人に注意をうながす時、大抵は語尾が強くなるものですが、なんだか悲しそうに話します。『年寄りは、水を飲みなって言っても、喉なんか乾いていねぇ、って飲まないの。』
露美「私も昨日、喉が渇いた感じはしなくて、ただ気持ち悪くて、帰ってきてから水を一口、ゴクンって飲み込んだら、1L位の赤い水を吐きました。その後、少しずつお湯しか飲めなくて、1L位お湯を飲んでから、やっと喉の渇きを感じました。感覚が無くなっちゃってたみたいです。」
宿K『喉が乾いて無くても少しずつ飲まないとダメ。この島は医者が居ないから、熱中症でも大変なの』誰か亡くなった知合でも思い出しながら話しているようなトーンでした。
露美「みきのお湯割りで、すごく元気になりました。冷たいのはもう受け付けなかったので、お湯割りが飲みやすかったです。スイカも美味しくって、2人が返ってくる前に全部食べてしまいそうです~。笑」
宿K『昔の人が飲んでたものは、やっぱり良いのねぇ。』

さて、暑い外でおしゃべりしてても平気になってきました。そして改造したシャフトの出来が良いっ。なんだか海で試してみたくなってきました。しみじみ眺めながら
露美「良い出来だなぁ。海で試したいけど、それで具合が悪くなったら、帰って来た2人に怒られそうですねぇ」
宿K『黙っとくから行っといで。」ふっ、おかみさんが黙ってても、おしゃべりな露美は自分で喋っちゃうけどね。。。

行ってきました。←笑って良い。
もちろん、ウェットは来ませんでした。強烈な日差しよけに長袖長ズボンなつなぎのラッシュは着ていきました。潮止まりの前後ですが、海に入ると冷たい。一瞬、戻ってウェットの帽子をかぶろうかな?と思いましたが、面倒くさいので取りには戻りませんでした。シャフトの細工は上々。でも、体調が本調子ではないので粘らずに帰ってきました。30分位かな?

浅い所に戻ったら、入ったときとは打って変わって温泉のよう。そう言えばさっき宿の奥さんと話してた時、昨日の海は35℃もあったって言ってました。まさかと思ってましたが、潮止まりの浅場ならそうかもしれません。たちまち具合が悪くなり海から上がります。濡れたラッシュのまま風に吹かれると、楽になりました。長い棒を担いで海から上がると、浜辺の木陰で集落の人達が涼んでいました。

『なんか居たぁ?』
「マツカサが少し。オカズを捕れる主婦を目指してるんですけど、全然ダメなんですぅ~」
ウケました。

帰って直ぐにお湯割りミキを飲んだら楽になり、水風呂に入りました。水着とラッシュを干して、昼寝。また起きたらミキのお湯割り。みきが無くなっちゃいました。帰ってくる2人にミキを買ってきてもらおうと電話を探していると、外で車の音。帰ってきちゃった。

露美、2人に「だいぶ楽になったけど、ミキがなくなったから買ってくる」とレンタカーを運転して昨日具合が悪かった時にトイレを貸してくれた商店へ。商店の奥さんに『あっ、生きてた~ぁ』って顔をされました(^_^;)。ここでもみきのお湯割りでぐんぐん良くなったと報告。水は受け付けなかったけど、みきのお湯割りは飲みやすかった、と。そしてやはり、しんみりした感じで『熱中症は怖いょ↓』って言われました。誰か亡くなってるのかな?聞けなかったけど。


最後の晩!
今夜はお刺身も美味しく食べられましたっ。


H坊が拾って網に入れ、海の浮きに吊るしておいたテラダも茹でてくれましたっ。


そしてナントっ、I隊長、ミーバイを獲ってきてくれました!昨日、露美がミーバイは食べれて「何か露美に必要な物が入ってる!」って美味しそうだったのを見て、狙って捕れるなんて凄~いっ。ちょっとテキパキ動くと、すぐに体調が悪くなる露美の為に、アラ汁にしてくれましたっ。すんごい美味しかった!


今回、初めてオカズと肴は自給自足の旅、コンプリート~っ♪
獲っては調べたり聞いたりして食べましたが、どの魚も全部美味しかった!
I隊長、H坊、獲った人が食べ物にするルールとは言え、お魚全部料理してくれてありがとう!体調悪くて、洗濯と朝ごはんと弁当しか出来なくて、ごめんなさ~いm(_ _)m。また遊んでねっ。

帰りは順調
あっという間に帰る日です。フェリーは直りました!予定通り朝1便で帰ります。早めの6時半に宿を出て港へ行くと、海が鏡のようでした。本当に全然さざなみもたたないツルツルの鏡でした。


それがフェリーに乗る頃には、細かい波が海面一面に広がってました。回りを見れば、6時台には居なかった小さな船が様々な方向を目指して、移動していました。このさざなみは人の営みに寄るものだったんだっ!里山って言葉があるけど、ここは里海。加計呂麻の海。人が暮らす海。なんだかとても愛おしくなりましたっ。また来ます!加計呂麻島。


熱中症は辛かったけど、
すごく楽しかったですっ!